ジンベエザメをモチーフにしたポーチ・ジーンベイザメ。

(スマートフォンやタバコ等々、口に入る物なら何でも摂食しますw)

 

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鮫養殖業としての第一歩。

全ては昨年の夏から始まりました。(笑

 

倉敷市児島ジーンズストリート内に在るダニアジャパンさんの店頭のみでの販売。

正直、販売開始が丁度、夏休み・お盆休み期間だったので売れただけかとも思っていましたw

ジーンベイザメは3種類。

いつもどれかが「絶滅危惧種」

休み返上で縫って縫って縫いまくって!!!

 

そうこうしている内に秋を迎えた頃。

畳縁との出会いが有りました。

高田織物さんの織られる畳縁から生まれた畳縁鮫(タタミベリザメ)。

 

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ジーンベイザメに続けとばかりに「児島せんい瀬戸大橋まつり」では日曜日の早朝からおかわりの水揚げ!!

 

ジンベエザメモチーフのジーンベイザメ・畳縁鮫ポーチは

ダニアジャパンさん・高田織物さんや高田織物さんの店舗FLATさん。

そして自社ブランドKASEIを取り扱ってくださっているKERA SHOP 広島・福岡の両店さんや大阪のRIDDIMさん。

各社・各店様の優しさで1年で2000匹突破!!!

 

今では巨大化したボディバッグと共に世界各国で回遊している模様。

(知っている限りでは日本・オーストラリア・イギリス・ドイツ・韓国←他の国の方がおられたら教えてください。)

 

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とっても有難くとっても嬉しい事なのですが一つ誤算が。

このサメシリーズ。

こんなに受け入れて貰えると思っていなかったので胴体・脇部分のエラ。

刺繍ではないのです!!!!!

 

エラのサイズに合わせて輪郭を縫い

 

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縫うべし!縫うべし!!ただひたすらにステッチを入れるべし!!!

 

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もう慣れましたがw

それでも結構、大変な作業です。

 

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デニムバージョンだと仕上がりはこんな感じ。

 

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生産量が増えるにつれ「何で刺繍屋さんに出さなかったのだろう・・。」と何度も思いました(笑

途中からでも出せなかった理由の一つ。

 

【刺繍ではなく20番手の糸でミシンでステッチを入れています!】

 

販売ツールとしてそう書かれてしまっていたのです。

嘘ではないのですが、ここから刺繍屋さんに出すなんて有り得ない!

書かれたからにはやらなきゃ女が廃る←何か勘違いw

 

そんな訳で今なお続くジーンベイザメ・畳縁鮫ブームと共に

鮫養殖業者 ProStudio KASEIの大杉は今日も気合いを入れてエラにステッチを入れております。

何しろ社内でたった一人の縫製工ですから(笑